甘いものがやめられない

query_builder 2021/05/15
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甘いもの

甘いものはやめられない
「ダイエットをしたい!」
「痩せたいんです!」
というお客様は非常に多いです。
その中でも
「食べることがやめられません。」
「甘いものをたべてしまいます。」
なんて声は多いです。
今回はそんな悩みに答えていきます。


・なぜ痩せたいのに食べちゃうのか


根本的に食べてしまうのは原因があります。
そもそもお腹がすいたと感じるのは
胃袋ではなく、脳がそうさせるのです。
脳がお腹いっぱいと感じるときは、血糖値があがり脳に伝わる時です。
お腹がすいた際はその逆です。
血糖値が急に下がるだけでお腹がすいたと勘違いしてしまいます。
特に甘いものなんかを食べた際には
急に血糖値があがり、その反動で急に血糖値が下がるため
お腹がすいたり、甘いものを欲してしまうということですね。


GI値というものが食材にはあります。
血糖値が急激にあがることで、反動で急激に落ちてしまいます。
そのことにより空腹感、食欲が増してしまいます。
ただGI値が低いものは血糖値が緩やかにあがるため、
落ち方も緩やかです。
玄米やそばは炭水化物の中でもGI値が低いのでおススメです。


・極端な食事制限


よく炭水化物を極端に抑えてしまう。
そもそも極端に食べない。
といったダイエットをしてしまいがちです。
食事を極端に制限してしまっている
ということです。
食事から必要な栄養を摂取することができていないと
満足感が得られずに過食してしまう原因になります。


・ストレスによる過食


好きなものを食べられないということが
ストレスとなることがあります。
ダイエットを始めた途端に
今まで食べたいと思わなかったものが食べたくなってしまうケースがあります。
食べられる状況で食べないということと
食べられない状況で食べないということでは
全く心理状況は違うということです。
またその食べられない状況で
食べてしまった罪悪感でまたストレスとなってしまいます。


・適度にご褒美をいれる


ダイエット中は炭水化物や脂質は少なく心がげるものです。
ラーメンや脂質の多い肉、パフェなどの高カロリーは普段食べられません。
しかし例えばラーメンが大好きな人が
ずっと我慢するとなると相当なストレスでしょう。
ストレスがたまりすぎると
それが過食の原因となりえます。
週に一回だけなど決めてしまうと
その日を目標に頑張ることができるでしょう。
もちろん毎日食べるとなると
痩せません。
むしろ太ります。
しっかりカロリーを計算した上で、
ご褒美を行いましょう。


・食べ物を買わない


近くに食べ物があれば食べたくなってしまいます。
スーパーに行く際はお菓子コーナーにそもそも行かない。
食べてしまう状況を作らない選択をしましょう。
極端に食事制限をしてカロリーを抑えると、
満足感は得られません。
好きなものを長い間遠ざけることもストレスとなります。
栄養バランスの取れた食事をした上で
カロリーを計算して摂取していきましょう。
たまにその間でご褒美として
好きなものも食べるなどしてうまく付き合うことが大切です。
無理なく頑張りすぎず、
ストレスのない範囲で目的に向かって頑張りましょう。

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